岐阜県独自の「非常事態宣言」下において、「オンライン飲み会」に代表されるようなオンラインによる会合(「わいわいサロン(仮)オンライン」)の開催を、当団体においても検討しました。しかしながら、
- 配信型(例:ツイキャス、YouTube Live)では、基本的に運営側から参加者側への一方通行のコミュニケーションとなる
- 配信型でも「コメント機能」等の双方向コミュニケーションを可能にするものはあるが、完全双方向とは言えず、コミュニケーションの量に差が生まれる
- 配信型は誰が参加しているかをリアルタイムかつ完全に把握する事ができず、悪意ある参加者をお断りする手段がない
- 双方向型(例:Skype、Zoom)はアプリケーションの導入までにハードルが高いものがある
- 双方向型を無料の範囲内で使う場合、参加者の人数や開催時間に制限がある
- 双方向型において、チャットルーム内のプライバシーをオフライン会合と同程度の保護をできる保証がない
といった理由により、現時点ではオンラインによる会合を開催しない事としました。当団体としては、双方向型での開催ができないか模索をしておりますが、特にプライバシーの面での課題が納得出来るレベルまで解消出来ておらず、もう少し精細な検討が必要と考えております。