「ぱすぽーと（ぎふ・ぱすぽーと）」は、岐阜市を中心とした地域において行政書士業務を営んでいる「大橋事務所」が立ち上げた、LGBTs（性的少数者）専門のプロジェクトです。
岐阜県内では初めての、LGBTs問題を専門とする行政書士です。（岐阜県外からの相談・業務依頼も大歓迎です！）
現在、行政書士大橋事務所はサポートメンバーに回りましたが、「ぱすぽーと（ぎふ・ぱすぽーと）」の活動は継続しています！
岐阜県内では初めての、LGBTs問題を専門とする行政書士です。（岐阜県外からの相談・業務依頼も大歓迎です！）
現在、行政書士大橋事務所はサポートメンバーに回りましたが、「ぱすぽーと（ぎふ・ぱすぽーと）」の活動は継続しています！
2018年4月までは「ぱすぽーと」という名前のみで活動していましたが、より岐阜に密着した活動の時には、「ぎふ・ぱすぽーと」という表記も併用することといたしました。
「ぱすぽーと」のミッション
近年、性の多様性を認めようとする動きが国をはじめ各自治体にも浸透しつつあります。以前には考えられなかった同性婚を認める自治体の動きなどがその一例です。
岐阜県においても、レインボーなごやの申し入れによる八百津町での印鑑登録証明書からの性別欄削除の決定および発行、各務原市・関市・坂祝町では性別欄がない印鑑登録証明書の発行を実施（各務原市は2018年4月から）、また岐阜市・羽島市・美濃加茂市・郡上市でも記入欄廃止に向けて作業を進めて頂いているなど、性的少数者たちに配慮した施策は確実に進んでいます（2018年6月現在）。
しかし、性的少数者が暮らしやすい環境づくりという点ではまだまだ改善の緒に就いたばかりと申し上げても過言ではないと思います。
このような状況の中、「ぱすぽーと」は性的少数者の生活環境改善に向かって全力で活動を開始したいと思います。
岐阜県においても、レインボーなごやの申し入れによる八百津町での印鑑登録証明書からの性別欄削除の決定および発行、各務原市・関市・坂祝町では性別欄がない印鑑登録証明書の発行を実施（各務原市は2018年4月から）、また岐阜市・羽島市・美濃加茂市・郡上市でも記入欄廃止に向けて作業を進めて頂いているなど、性的少数者たちに配慮した施策は確実に進んでいます（2018年6月現在）。
しかし、性的少数者が暮らしやすい環境づくりという点ではまだまだ改善の緒に就いたばかりと申し上げても過言ではないと思います。
このような状況の中、「ぱすぽーと」は性的少数者の生活環境改善に向かって全力で活動を開始したいと思います。
「ぱすぽーと」の特徴
「ぱすぽーと」は、こんなところです。
- 小さいけれどフットワークが軽いです … 大きな団体ではありませんが、その分親身になってお話を伺うことが出来ます。
- 情報がたくさんあります … 専門家としての学習に日々努めています。また、トランスジェンダーのコミュニティ活動への参加を通じて、情報の収集に努めています。
- トラブルを未然に防ぎます … サポートメンバーである行政書士は、予防法務の専門家です。トラブルになってしまって弁護士に頼らざるを得なくなる前に、行政書士で万が一に備えましょう。
- プライバシーを守ります … サポートメンバーである行政書士には法律上の守秘義務があります。当団体は、行政書士に準じたレベルの守秘義務を遵守しております。安心してお話し下さい。
「行政書士」とは
行政書士は、行政書士法に基づく国家資格者で、官公署（お役所）に提出する許認可等の申請書類の作成ならびに提出手続代理のほか、遺言書等の権利義務・行政不服申立て手続代理等を行います。また、法律的な効力のある書面として、事実証明や契約書の作成も行います。まだきちんとした法的な規定のない同性パートナーシップを、どのような書面で証明し守っていくのか…。今出来る対策を、ご提案させていただきます。（サポートメンバーの「行政書士大橋事務所」のサービスとなります。）
「ぱすぽーと（ぎふ・ぱすぽーと）」所属の行政書士は、特定行政書士法定研修を修了（考査合格）し、2015年12月4日より特定行政書士として活動しています。（特定行政書士とは、行政手続における不服申立の代理権が付与された行政書士のことです。）
